『津軽じょんがら節』
1973年、ATGで公開された斉藤耕一監督作品。 キネマ旬報ベストテン1位になったが、本当にそんなレベルのものなのかと思い、ツタヤ...
1973年、ATGで公開された斉藤耕一監督作品。 キネマ旬報ベストテン1位になったが、本当にそんなレベルのものなのかと思い、ツタヤ...
1961年秋、ヌーベルバークの後退気運の中で、篠田正浩が監督した娯楽作品だが、森雅之と桑野みゆきの関係を考えると結構意味深いものもあ...
1988年夏、日活はアダルト・ビデオの興隆の前に、観客動員が低下しつつあったロマン・ポルノをやめ、一般映画としてシネ・ロッポニカを始め、...
今、阿佐ヶ谷のラピュタは、宝塚映画特集で多くの作品が上映されている。 だが、あそこで上映されているのは、中では上の部類に属する作品...
戦前、松竹大船調を確立したという島津保次郎監督の有名な映画。 ただし、戦後に再編集されたものらしく、かなり短く、またタイトルに助監...
1967年、日活のスチールマンだった斉藤耕一が自費で製作し、松竹で公開された作品である。 斉藤耕一は、東映、日活の優秀なスチールマ...
1967年、松竹大船で作られた、作曲家滝廉太郎をモデルとした作品である。 勿論、冒頭で滝廉太郎をモデルにしているが、創作とされてい...
映画界では、「これは本気なのか、あるいは冗談なのか」分からないような作品が、突然として作られ公開されることがある。 1968年に松...
大映の増村保造の映画では、若尾文子が『妻は告白する』で、渥美マリが『でんきくらげ』や『しびれくらげ』で、大谷直子が『やくざ絶唱』で自...
追悼されているのは谷啓で、1964年に東映京都で作られたもの。 別に1961年に、松竹でも製作されていたそうだが、それほど話題にな...