『歌』
日本ATGで、実相寺昭雄作品が最後になった問題作。 私も『無常』は見たが、後は見なかったが、見なくて正解だったと分かった。 ...
日本ATGで、実相寺昭雄作品が最後になった問題作。 私も『無常』は見たが、後は見なかったが、見なくて正解だったと分かった。 ...
横浜市中央図書館で、昭和15年の『エノケンの孫悟空』を見る。 監督・脚本は、山本嘉次郎。 撮影は三村明、音楽は鈴木静一、装置は松山宗...
映画監督の斉藤耕一が死んだ。80歳。 この人は、映画のスチール写真のカメラマンから監督になった方である。 海外では、写真家から映...
『陸軍中野学校』シリーズの最終作品、脚本長谷川公之、監督は井上昭。 昭和16年秋、日米開戦が迫る頃、陸軍の諜報部員市川雷蔵の椎名次郎は、香港...
小津安二郎が、田中絹代監督のために書いた脚本など不愉快だったので、見ていなかったが、今回初めて見るとなかなか興味深い作品だった。 ...
戦後の昭和23,4年頃、東宝では、大ストライキが行われ、多数の民主主義賛美映画が作られた。 その頃、その一人の山本嘉次郎に向かい、...
雨で、しかも寒いので、遠出せずに、まず医者に行き薬を貰った後、午後は野毛山の中央図書館に行き、地下のAVコーナーで記録映画を2本...
昼過ぎ、東京に行こうと外に出ると凄い雨。 仕方なく近所で買い物をして戻ると、日本映画専門チャンネルで『狼の紋章』をやっている。 監督松本正志...
昭和20年2月の松竹京都作品。 戦意高揚映画だが、複数の監督による役者が多数出てくるオムニバス映画。 林伊佐緒の「今日からは、しこのみたてと...
森繁の死去を私一人で追悼し、BSでやった『新・夫婦善哉』を見るが、やはり抜群に面白い。 この森繁久弥と淡島千景の愚かしい関係、腐れ...