非暴力・反戦映画だった 『座頭市物語』
フィルムセンターの三隅研次特集、座頭市の第一作『座頭市物語』を見るのは20年ぶりくらいで、横浜のシネマ・ジャック&ベティで見て以来で...
フィルムセンターの三隅研次特集、座頭市の第一作『座頭市物語』を見るのは20年ぶりくらいで、横浜のシネマ・ジャック&ベティで見て以来で...
ラピュタの「映画探偵」特集、月曜日だがフィルムセンターが休日なので観客が多いと思うので早く行き、10時過ぎについたがやっと端の席に座れる。 ...
日曜日は、フィルムセンターに行き、市川雷蔵主演、三隅研次監督の『大菩薩峠』を見る。はじめは、1部だけで帰ろうかと思っていたが、1部のラストで...
今回、『小津安二郎の悔恨』を出したというと、必ず聞かれるのが、 「小津安二郎と原節子は関係があったのか」である。 確かに、原節子は111...
昨年、ラピュタで見たが、やはり面白い。舛田利雄監督のメリハリのきいた演出がよいが、カメラが蔵原惟繕作品の間宮義雄なのでシャープで抒情的な画面...
昨日は、伊勢佐木町の横浜シネマリンで、「松竹120年」について話したが、その前後に小津安二郎監督の『彼岸花』と『晩春』を見た。 両方とも、映...
山田洋次の新作は、小津安二郎と黒澤明への賛辞と回答だと私には思えた。 原作は言うまでもなく、井上ひさしで、黒木和雄が監督した『父と暮らせば』...
特別に若尾文子のファンではないが、何もすることがなく、森一生監督作品で見ていないので、新宿まで行く。 戦国時代の終わりに、種子島に鉄砲が伝来...
来年、1月6日水曜日の午後2時ごろから、『晩春』の上映前に、「松竹120年」について話すことになりました。 ...
韓国映画特集の最終日、1958年の作品で、地方から兄を捜して弟が米軍基地の町にやってくる。 だが、兄は基地に巣食う窃盗団のボスになっていた。...