「 映画 」一覧

「忠治映画」3本

「忠治映画」3本

ラピュタの「映画探偵」特集、月曜日だがフィルムセンターが休日なので観客が多いと思うので早く行き、10時過ぎについたがやっと端の席に座れる。 ...

小津と原節子は無関係

小津と原節子は無関係

今回、『小津安二郎の悔恨』を出したというと、必ず聞かれるのが、 「小津安二郎と原節子は関係があったのか」である。 確かに、原節子は111...

『狼の王子』

『狼の王子』

昨年、ラピュタで見たが、やはり面白い。舛田利雄監督のメリハリのきいた演出がよいが、カメラが蔵原惟繕作品の間宮義雄なのでシャープで抒情的な画面...

DCP上映はすごい

DCP上映はすごい

昨日は、伊勢佐木町の横浜シネマリンで、「松竹120年」について話したが、その前後に小津安二郎監督の『彼岸花』と『晩春』を見た。 両方とも、映...

『母と暮らせば』

『母と暮らせば』

山田洋次の新作は、小津安二郎と黒澤明への賛辞と回答だと私には思えた。 原作は言うまでもなく、井上ひさしで、黒木和雄が監督した『父と暮らせば』...

『鉄砲伝来記』

『鉄砲伝来記』

特別に若尾文子のファンではないが、何もすることがなく、森一生監督作品で見ていないので、新宿まで行く。 戦国時代の終わりに、種子島に鉄砲が伝来...

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『地獄花』

韓国映画特集の最終日、1958年の作品で、地方から兄を捜して弟が米軍基地の町にやってくる。 だが、兄は基地に巣食う窃盗団のボスになっていた。...