『青春双曲線』
フィルムセンターの韓国映画特集、1956年で舞台は釜山、港を見下ろす高台の家が出てくる。 ここに住む貧しいい教師が胃の収縮症、逆に町中...
フィルムセンターの韓国映画特集、1956年で舞台は釜山、港を見下ろす高台の家が出てくる。 ここに住む貧しいい教師が胃の収縮症、逆に町中...
朝から新宿湘南ラインで、阿佐ヶ谷に行き、『薩摩飛脚』を見る。 「映画探偵」シリーズで、近年発見、復元された映画の特集だが、これは1933年に...
1941年に韓国の高麗映画で作られた作品で、日本語版監修が飯島正になっているので、日本国内でも上映されたのだろう。 話は、ソウルの街頭に屯す...
先週の土曜日は、京都大学で開催された日本映画学会11回大会、創立10周年大会に出た。 小津安二郎作品の1933年の『非常線の女』と、戦後の1...
先週は、日本映画学会11回大会に出るために京都に行ったが、金曜日は嵐電に乗って帷子の辻に行き、大映通商店街を歩いて、大映京都撮影所跡に行った...
昨夜は、黄金町のたけうま書房でトークイベントをしましたが、満員盛況でした。お出でいただいたみなさん、本当にありがとうございました。 ま...
1963年に原節子は、42歳で引退したが、その原因は何だろうか。 目の疾患や小津安二郎が死んだことなどが言われている。 だが、私は彼女の義兄...
昨日の深夜に電話が来たので、なにかと思うと、通信社にいた後輩からで、 「原節子が死んだよ」で、「一面に出るだろう」とのことだった。 今度出し...
一昨日、横浜市中央図書館で「映画『あにいもうと』の昭和史」を行い、昭和期に11年、28年、51年と3回作られた作品のハイライトを上映しつつ、...
先日、本当の小津安二郎映画は、を書いたが、では本当の黒澤明映画はどれかを考えてみる。 彼の戦後の映画は、以下のとおりである。 ...