『ルル』
『ルル』は、貧困の中で富豪の新聞社社長(古谷一行)に拾われた少女ルル(秋山菜津子)が、その美貌からモデル、女優で有名になり、雑誌編集長、...
『ルル』は、貧困の中で富豪の新聞社社長(古谷一行)に拾われた少女ルル(秋山菜津子)が、その美貌からモデル、女優で有名になり、雑誌編集長、...
ベデイント原作の『ルル』は、様々なジャンルで取り上げられた問題作で、ここでは白井晃の演出、秋山菜津子の主演で公演された。いろいろあるが、それ...
貴志祐介の小説を蜷川幸雄が監督したもので、主演は二宮和也と松浦亜弥。このキャスティングはいかにも蜷川らしい。「アイドルには、その時代...
ル・テアトル銀座で『デモクラシー』を見る。 これは,西ベルリン市長から西ドイツ首相になった社民党のブラント(鹿賀武丈)と,その秘書で実は東ド...
新国立劇場で『花咲く港』を見た後、下北沢のシネマ・アートンで『夕凪』を見る。『花咲く港』は菊田一夫が戦時中に書いた劇で、『夕凪』は私...
桜社は、1973年の『泣かないのか?泣かないのか、1973年のために?』の後、機能不全に陥り、蜷川幸雄は1974年春には東宝で『ロメ...
清水邦夫の作で、蜷川がいなくなった桜社で清水自身が演出をしようとし途中までやって出来ず、公演中止となり桜社解散のきっかけにもなった問題作『幻...
昼前に大田区池上で野暮用をすませた後、時間があったので三軒茶屋で『いま、会いにゆきます』と『世界の中心で愛を叫ぶ』の豪華二本立てを見...
民芸の『火山灰地』を見てきた。全く期待せずに行ったが、意外に面白かった。 主人公、農業試験場長雨宮の梅野泰靖が意外に良かった。...
11月21日のブログに、新国立劇場での大竹しのぶの演技はすごかったと書いたが、友人からの年賀状にも「すごかった」と書いてあった。 ...