橋本忍と黒澤明は、まったく違うことがよく分かった 『七つの弾丸』
橋本忍というと、デビュー作の『羅生門』以来、黒澤明の関係が強く、ほとんど一心同体のように思われているが、この作品を見て、あらためて全く異なる...
橋本忍というと、デビュー作の『羅生門』以来、黒澤明の関係が強く、ほとんど一心同体のように思われているが、この作品を見て、あらためて全く異なる...
あまり重要視していなかった小津安二郎作品だが、あらためて見てみると結構良くできていて、松竹ヌーベルバークの最盛期の1960年秋なので、若い世...
プレミアム商品券で、八王子の某金融機関で不正があったとのことで、これはひどいが、思いだすのは、「地域振興券」である。 1999年に...
今朝の東京新聞に、谷繁の3018試合出場に関連し、吉村昭氏の奥さんの津村節子さんが、「長嶋がよく打っているなら、なぜ続けて打たせない...
小津安二郎が、1963年12月に、ちょうど60歳で亡くなられたのは有名で、それを賛美するような言動もあるが、私は全くそうは思わない。 60歳...
芸能界には、子供と動物には勝てないという言葉があるが、これもその典型で、広瀬すずに誰もが形無しである。 筋と撮影法等を聞き、一番嫌いな映画だ...
大相撲名古場所は、結局白鳳の優勝になり、まだまだ他の力士とは力の差があることを見せつけた。 北乃富士が言うように、「楽しんでいたら・・・」、...
昔、ビデオで見たと思うが、1955年の新東宝映画、監督は松林宗恵で、脚本は実際に海軍予備飛行生だった須崎勝彌なので、非常にきちんとできている...
黄金町の横浜パラダイス会館での岡村淳監督作品の上映会、昨夜は2本で、1985年の『ナメクジの空中サーカス』と『インド・ネパール・日本の奇祭』...
鶴見俊輔、死去、93歳。これは、中村とうようさん、吉本隆明の死に続く衝撃である。日本の所謂評論家の中で、大衆文化を最初に取り...