戦前の松竹蒲田を代表する作品の１本。 舞台は、大正期の浅草で、オペラの連中の話、中心は西部劇スターのような男っぽい上原謙で、アクションスター...

1969年に作られた、須川栄三監督の東宝映画作品。 主演は、小沢昭一と小林桂樹、相手役の女性は高橋紀子である。 東宝得意のサラリ...

昭和11年に作られた木村荘十二監督のPCL映画『兄いもうと』を見る。 これは、後に成瀬巳喜男監督、今井正監督で作られ、いずれも名作...

先日、荻窪のベルベットサンで行われた「ぐらもくらぶ」の「ぷちぐら・イベント」で、岡田則夫さんが、SP盤『こどもオリンピック』を紹介されていた...

1965年、小林旭の「さすらいのギャンブラー」シリーズの１本、 監督は当時、見る必要はないと言われた井田探だが、今回見てみるとそう...

東映、笠原和夫脚本、舛田利雄監督の戦争映画の最後のもの。 ３本の中では、高橋惠子が主演の『大日本帝国』が最上のできで、これはや...

ストリップ劇場と言っても、今や絶滅危惧種で、首都圏でも数えるほどしかない。 だが。戦後から1970年代までは、かなりあったもので、...

急に映画『アラビアのロレンス』が見たくなり、阪東橋のTSUTAYAで借りてきて見る。 見るのは、多分3回目で、最初は高校生のときで...

税と社会保障の一体改革の民主、自民、公明の三党合意ができた翌日、吉祥寺の吉祥寺シアターという安普請の見本の劇場で、早船聡の作・演出の...