やはり東宝時代が面白いのではないか

岡本喜八は39本と多数の映画を作っていて、東宝をやめてからもATG等で監督作品を作っていて、評価も高い。
だが、私は、『独立愚連隊』や『侍』、『日本の一番長い日』『沖縄決戦』、あるいは『結婚のすべて』などの東宝時代の作品の方が多様で面白いと思う。

『侍』や『大菩薩峠』の頃は、まさに東宝のエースだったのに、何故東宝は大事にしなかったのだろうか。
今村昌平と言い、日活にいたときの方が良い映画を作っていたのと同じだと思う。

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