長谷部安春2本
6月になくなった監督長谷部安春特集2本。 1969年の『広域暴力・流血の縄張(シマ)』と1971年、日活最後の蔵原惟二の監督デ...
6月になくなった監督長谷部安春特集2本。 1969年の『広域暴力・流血の縄張(シマ)』と1971年、日活最後の蔵原惟二の監督デ...
昔、有島一郎という役者がいた。 主に東宝の映画に出ていたが、今見られる作品で良いのは、山田洋次の『なつかしい風来坊』での主人公の厚...
山中貞雄特集。 元はドイツの文豪シラーの『群盗』、久保栄が『吉野の群盗』として、また原作の『群盗』として、新協劇団で上演されたもの...
1982年に、東宝創立50周年で作られた大作、本州と北海道を海底トンネルで結ぶ青函トンネル建設を描くもの。 公開当時、さんざ予告編...
1983年に、2年前の『セーラー服と機関銃』の大ヒットを受けてキティが二匹目の泥鰌を狙って公開した作品。 監督は同じ相米慎二だが、...
フィルム・センターは、今月は山中貞雄特集。山中自身の作品のみならず(映画は3本しか残っていない)、脚本作品、後に他の監督がリメイクし...
鶴見区市民ミュージカルで、今回が5回目だそうだが、私は去年に続き2回目。 前回は、JRの鶴見線を題材にした『街角の詩』だったが、今...
1968年に、内藤洋子と加山雄三主演で作られた青春映画だが、妹内藤と兄加山との精神的性関係を通じ、二人の男女としての成長を描く傑作で...
歌手酒井法子の謝罪記者会見が行われ、テレビで大々的に放映された。 その姿に、賛否両論あるだろうが、思い出すのは、 新約聖書ヨハネ...
1971年、美空ひばりが、結局は最後になってしまった出演映画2本。 『ひばりのすべて』と『女の花道』 どちらも東京映画で、井上...