小津安二郎作品よりも『愛染かつら』を
小津安二郎の晩年の作品『秋刀魚の味』『秋日和』『彼岸花』『お早う』が松竹とフィルムセンターのデジタル技術で修復され、映画館でも上映されるそう...
小津安二郎の晩年の作品『秋刀魚の味』『秋日和』『彼岸花』『お早う』が松竹とフィルムセンターのデジタル技術で修復され、映画館でも上映されるそう...
あまりに暑いので、映画館に避暑に行く。 朝10時の映画祭を上大岡でもやっているので行くことにする。 『ゴッドファーザー』は、見て...
久しぶりにフィルムセンターに行き、清水宏作品を見る。 『金環食』は、電源開発汚職を描いた山本薩夫監督作品もあったが、あれは石川達三原作...
1951年、松竹の鶴田浩二と岸恵子のコンビ映画、監督は大曽根辰夫、脚本は黒澤明で、『羅生門』と『生きる』の間で、『白痴』とほぼ同じ時...
こんな言葉があるわけではない。 私が勝手に作った言葉、ある種の映画のジャンルである。 1950年代から、1970年代頃まで、邦画...
1981年に公開された時、「ひどい」というので見なかったが、本当に正解だったことが改めて分かった。 よくこんなものを公開したものだ...
松竹京都で作られた鶴田浩二主演の時代劇、脚本は井手雅人で、監督は大ベテランの大曽根辰保。 江戸の牢獄に新たな囚人が送られて来る、主...
来月、野田高梧の『蓼科日記』が出され、そこには小津安二郎の晩年の姿も書かれていて、当時小津が付き合っていた女性も出てくるそうだ。 実は、その...
ビデオを整理していたら、昔録画したBSの『嵐を呼ぶ男』があった。 石原裕次郎主演のではなく、1966年の渡哲也主演のもので、そ...
1960年に公開された黒澤明作品だが、これを最初に見たのは、多分1963年で『天国と地獄』が公開された直後だったと思う。 渋谷の道玄坂...