本来、祭りは・・・
このところのテレビは、徳島の阿波踊り問題で大騒ぎである。結論から言えば、市長のやり方は、気持ちはわかならいではないが、やり方が拙速す...
このところのテレビは、徳島の阿波踊り問題で大騒ぎである。結論から言えば、市長のやり方は、気持ちはわかならいではないが、やり方が拙速す...
1976年に、監督の大森栄氏が、出身の熊本の「五木の子守唄」をヒントに企画、脚本、監督した劇映画。監督の思いは分からないではないが、ノー・テ...
1957年、劇団民芸の最初の映画で、監督は若杉光夫、俳優は宇野重吉以下、民芸の俳優たちに乙羽信子が混ざっている。 結城市の...
1967年の大映京都作品、原作は有吉佐和子、監督は増村保造である。昔、黄金町のシネマジャックの大映特集で、これを見た時驚いたのは、大...
縄文には昔から興味があった。 あの縄文式土器の装飾は凄いと思う。ほとんど無意味で無駄で、効率性に反しているのだから。遮光式土偶...
ラピュタの独立プロ特集で、1960年の『北白川子ども風土記』と1956年の『長崎の子』を見た。どちらも一般公開というよりは、地域、学...
1964年に松竹京都で作られた長門勇主演の時代劇。脚本は犬塚稔、監督は松野宏軌。 房州あたりの町の...
姉妹は、しまいだが、これが「しまい」と読まれるようになったのは、そう古いことではない。 溝口健二の『祇園の姉妹』は、「ぎおんのきょうだ...
『映画論叢・45号』に、根本順善が、1979年の『影武者』の脚本執筆のときのことを書いている。この人は、シナリオライターを目指して、...
あまりに暑いので、外に出ないことにする。神宮球場では、母校の都立小山台が高校野球で準々決勝戦をやっていて、同級生には見物に誘われてい...