『機関車小僧』『ポンせんべい』 労働映画鑑賞会
かつて日本映画には、労働者映画というジャンルがあった。 労働者をサラリーマンとすれば、東宝の「サラリーマンもの」も、その変種で...
かつて日本映画には、労働者映画というジャンルがあった。 労働者をサラリーマンとすれば、東宝の「サラリーマンもの」も、その変種で...
昨日は、東急池上線が乗り放題だったとのことで、大変な人が集まったようだ。私は、池上に生まれ育った場所なので、へえと思うしかない。 ...
8日の夜は、阿佐ヶ谷に行き、「夜の午睡 よるのひるね」で行われた山口博哉さんのトークに行く。 世界で唯一の轟夕起子研究家の山口...
講談ネタで有名な大久保彦左衛門もので、古川ロッパの当り役で、原作は菊田一夫なので、元はロッパ劇団の芝居だろう。 16歳の初陣か...
土曜日の『酒豆忌』でのお話で面白かったのが、元TBSの飯島敏弘さんのテレビ映画『父子鷹』の製作の裏話だった。 テレビ初期の映画...
毎年の中川信夫監督を偲ぶ「酒豆忌」が日比谷図書館文化館で行われ、『悲しみはいつも母に』が上映された。 これは1961年秋、大蔵...
1960年代、松本俊夫フリークだった私には、厚木たかは、共産党のゴリゴリだと思っていた。彼の本では彼女は強く批判されていたからである...
期待せずに見に行ったが、意外にも面白かった。原作は司馬遼太郎で、語りは木場勝巳、脚本・監督は原田真人。 主人公は、岡田洵一の石...
土曜日は、国立劇場に行き、「映像と語り芸 幻燈機が生んだ芸能」を見る。 私の先輩で、テレビの「快傑ズバット」の主演で、劇団俳小...
今朝の東京新聞に南武線が90周年であることが出ていたが、南武線矢向駅がはっきりと出ている作品がある。 成瀬巳喜男の名作『めし』...