二つのタブー
かつて日本映画界には、二つのタブーがあると言われた。 一つは、「回想場面」であり、もう一つは「オムニバス・ドラマ」だった。 ...
かつて日本映画界には、二つのタブーがあると言われた。 一つは、「回想場面」であり、もう一つは「オムニバス・ドラマ」だった。 ...
1976年の斎藤耕一監督作品で、石原裕次郎の最後の出演映画になった。 もともと、斎藤は東映をへて日活のスチールマンで、石原裕次...
用があって関西に来たので、大阪九条のシネ・ヌーヴォで行われている「蔵原惟繕特集」に行く。 阪神九条駅から行くつもりで、梅田から...
朝、横浜市長選挙の投票に行った後、阿佐ヶ谷に行く。なぜか満員で、なんと54番目。 あまり上映されない作品だからだろうか、補助椅...
先週末に横浜で行われた「横浜みなと映画祭」の『乾いた花』の後のトークイベントで監督の篠田正浩は、この撮影はほとんど一発撮り、つまり本...
横浜シネマリンでは、「溝口健二&増村保造映画祭」をやっていて、今日は溝口健二の『山椒大夫』が上映されるので見に行く。 『山椒大...
横浜みなと映画祭が開催されていて、横浜を舞台に多くの作品を撮った篠田正浩監督の『乾いた花』が横浜シネマリンで上映された後、枝広君との...
これは1977年に西武劇場での「左幸子特集」の時に見ている。 この時は、彼女が監督した『遠い、一本の道』の公開イベント...
映画界には、監督としてよりも脚本家としての方がよいと思われる人に新藤兼人がいるが、熊井啓もその一人のように私には思える。 彼は...
砂川啓介が亡くなったそうだ、80歳。 一般的には、体操のお兄さん、大山のぶ代の夫と...