『嵐来たり去る』
前から見たいと思っていたが、なかなか機会のなかった石原裕次郎映画。監督は舛田俊雄、脚本は池上金男と星川清司。 1967年なので...
前から見たいと思っていたが、なかなか機会のなかった石原裕次郎映画。監督は舛田俊雄、脚本は池上金男と星川清司。 1967年なので...
西河克巳監督の舟木一夫映画も見ていたが、『絶唱』で、死体の和泉雅子と結婚するというネクロフィリア(当時はそんな言葉はなかったが)的趣...
池上線と同じく、蒲田から出る鉄道線に目蒲線があった。今は蒲田から多摩川までの多摩川線で、その先は目黒線になっているが。 この線...
先日、実家のある池上に行ったが、池上線は、意外にも映画によく出ている。 一番有名なのは、小津安二郎の遺作『秋刀...
だいぶ前に何度か見ているが、久しぶりにみてどう感じるか、見てみた。 意外にも、暴力性は感じない。その後、いくらでももっと凶悪な...
監督の筧正展は、私はかなり評価しているが、脚本がつまらないものが多い若尾徳平なので、危惧したが結構面白かった。役者が良いので見られる...
1964年に松竹で作られた渥美清主演の喜劇。監督野村芳太郎、脚本多賀祥介・山田洋次・野村芳太郎。 丸山真男から野間宏に至るまで...
『小林正樹』(岩波書店)には、非常に興味深い言葉が沢山あり、小林が1967年に三船プロで映画『上位討ち 拝領妻始末』を撮り、配給元で...
前に、松竹の『有楽町0番地』を見ていて、役者として勅使河原宏が出ていることを以下のように書いたが、彼が出た理由が分かった。 ...
『湖愁』は、非常に面白かったが、『続・こつまなんきん お香の巻』も、大爆笑だったので書いておく。 今東光原作の『こつまなんきん...