『やさしいにっぽん人』
時間的には途中からになることは分かっていたが、どこかで見たことがあると思って見ていたが、すぐに見ていないことに気づき、また意味がさっ...
時間的には途中からになることは分かっていたが、どこかで見たことがあると思って見ていたが、すぐに見ていないことに気づき、また意味がさっ...
1959年、仁木多鶴子と田宮二郎主演作品だが、田宮には(新人)が付いている。 原作は芥川賞作家の小谷剛で、こんな通俗的なものも...
1962年の日活作品、脚本は大工原正泰、監督は若杉光夫、出演は寺田誠、吉行和子らである。高校2年の寺田の家は貧しく、父親の大森義男は...
1964年の松竹作品、教師の倍賞千恵子が東京下町の女子高校に赴任してきて、京都での修学旅行から始まる。そこでは岸久美子の盗癖が描かれ...
月丘夢路が亡くなられたそうだ、95歳。 日本映画史上、最高の美人の一人だろう。宝塚時代からきれいなので有名で、そのためにいじめ...
昨日の午後は、門前仲町に行き、全国小津安二郎ネットワークの総会に出る。 総会前の講演は、日本映画大学の高橋世織氏の「小津安二郎...
成瀬巳喜男と言えばまず『浮雲』になるが、私はこの『めし』が好きで、大傑作だと思う。 大阪に住んでいる三千代の原節子と初之輔の上...
早稲田松竹が『聖の青春』と『湯を沸かすほどの熱い愛』をやっていて今日までなので昼過ぎに行くと立見。立見して見るほどの映画か、と思い、...
先日見た、豊田四郎監督の『夫婦善哉』だが、この年の1955年のキネマ旬報ベストテンでは、2位になっている。1位は成瀬巳喜雄の『浮雲』...
ふんどし祭りとは、日活ロマンポルノの色情海女ではなく、1933年の木村荘十二監督の名作『あにいもうと』のことである。 これは後...