阪神ファンである

阪神ファンである

1960年代から阪神ファンである。 こういうと、非常に怪訝な顔をされるが、もう少し詳しく言えば江夏ファンであった。 当時、王...

「忠治映画」3本

「忠治映画」3本

ラピュタの「映画探偵」特集、月曜日だがフィルムセンターが休日なので観客が多いと思うので早く行き、10時過ぎについたがやっと端の席に座れる。 ...

小津と原節子は無関係

小津と原節子は無関係

今回、『小津安二郎の悔恨』を出したというと、必ず聞かれるのが、 「小津安二郎と原節子は関係があったのか」である。 確かに、原節子は111...

『無声期の映画館と音楽』

『無声期の映画館と音楽』

早稲田の小野講堂で『無声期の映画館と音楽』というイベントが行われた。これは、日本音楽学会の若手研究者を中心に、サイレント期の映画研究者などが...

『狼の王子』

『狼の王子』

昨年、ラピュタで見たが、やはり面白い。舛田利雄監督のメリハリのきいた演出がよいが、カメラが蔵原惟繕作品の間宮義雄なのでシャープで抒情的な画面...

DCP上映はすごい

DCP上映はすごい

昨日は、伊勢佐木町の横浜シネマリンで、「松竹120年」について話したが、その前後に小津安二郎監督の『彼岸花』と『晩春』を見た。 両方とも、映...