『泥だらけの青春』
1954年に日活が制作再開したとき、俳優の菅井一郎が監督した作品。 当時、有名俳優が監督をすることがよくあり、山村聡は、独立プロで...
1954年に日活が制作再開したとき、俳優の菅井一郎が監督した作品。 当時、有名俳優が監督をすることがよくあり、山村聡は、独立プロで...
西河克己は、裕次郎・小百合・ルリ子の『若い人』は面白かったが、彼が作りたくて松竹から日活に来て撮ったという『生きとし生けるもの』も、よく意味...
ラピュタの会員証が切れ手続きもあり、日活特集をやっているので、阿佐ヶ谷まで行く。 蔵原惟繕監督、石原裕次郎、北原三枝主演の19...
ビン・ラディンを射殺したとの報を聞き、最初に思ったのは、「本当にまだ生きていたの」だろう。 1991年の9・11から10年である。 ...
1962年の松竹映画、脚本は木下恵介で、監督は彼の弟子の一人の川頭義郎、言うまでもなく俳優川津祐介の兄で、抒情的な、弱い者に同情する作品を多...
ルイジアナ州のニューオリンズに行ったのは、1984年のことである。 横浜市港湾局で、海外の港湾関係企業等へのプロモーション担当をし...
テネシー・ウィリアムズの名作『欲望という名の電車』が、松尾スズキの演出、秋山菜津子の主演で行われた。 主演の秋山のブランチの相...
横浜市役所のK氏と言えば、行政職員で最高位まで行かれた方である。 彼が、随分前に、「原発は破綻したシステムなんだよ」と言っていたこ...
泉鏡花の戯曲の映画化で、監督・主演は坂東玉三郎。 姫路城の天守に、南美江らの腰元らがいる。 台詞で、「猪苗代の姫がどうした」等が...
録画しておいたフランス映画を見る。 金持ちの家の金庫を破って逃亡した、金庫工場の工員のロベール・オッセンは、道路で故障中のトラック...