『もず』『風流深川唄』
楽しみにしていた『もず』と、ついでに『風流深川唄』をフィルム・センターで見た。 『もず』はビデオで見て感心したのだが、大画面で...
楽しみにしていた『もず』と、ついでに『風流深川唄』をフィルム・センターで見た。 『もず』はビデオで見て感心したのだが、大画面で...
近所の床屋に行くと、きれいに改装され、洗髪が前にかがむのではなく、仰向けに後ろに寝てする方式の機械に変わっていた(勿論、タカラ・ベルモン...
ライブドアがにっぽん放送の株を買い占め筆頭株主になったそうだが,増村保造の『夫は見た』はまさにそうした映画だった。 キャバレー...
桜社は、1973年の『泣かないのか?泣かないのか、1973年のために?』の後、機能不全に陥り、蜷川幸雄は1974年春には東宝で『ロメ...
清水邦夫の作で、蜷川がいなくなった桜社で清水自身が演出をしようとし途中までやって出来ず、公演中止となり桜社解散のきっかけにもなった問題作『幻...
昼前に大田区池上で野暮用をすませた後、時間があったので三軒茶屋で『いま、会いにゆきます』と『世界の中心で愛を叫ぶ』の豪華二本立てを見...
中村錦之助主演、長谷川伸原作、加藤泰監督の名作である。やはり涙なくては見られない作品だった。 主演の錦之助が良いのは勿論だが、...
この二人に共通するものは何か。共に脳梗塞で倒れ、現在も闘病・リハビリ中なのである。 毎週読売新聞の日曜日に、以前は真屋の夫・高...
これは期待して行ったのだが、今村昌平の『復讐するは我にあり』は、やはり面白かった。 79年の封切り以来だったが、今村の作品の中では『にっぽん...
民芸の『火山灰地』を見てきた。全く期待せずに行ったが、意外に面白かった。 主人公、農業試験場長雨宮の梅野泰靖が意外に良かった。...