『挽歌』
1976年、東宝で公開された原田康子原のベストセラー小説の映画化、1957年の松竹に続いて2回目だが、亀井光代主演のテレビ版もあり、これは音...
1976年、東宝で公開された原田康子原のベストセラー小説の映画化、1957年の松竹に続いて2回目だが、亀井光代主演のテレビ版もあり、これは音...
先週の土曜日は、午後南区の大岡地区センターで「J・ポップの源流としての美空ひばり」をやった。 彼女を「演歌の女王」としてではなく、世界中の曲...
三船敏郎がハリウッドの殿堂入りするとのことで、これは文句のないところだ。 ただ、サイレント時代からの全部の日本映画史を通じては、やはり阪東妻...
フィルムセンターの「逝ける映画人特集」、今日は昨年、高倉健のご逝去の裏でひっそりと亡くなった片山昭彦で、吉宗のご落胤の天一坊を演じる。 ...
1955年、東宝の添え物の時代喜劇を作っていた宝塚映画作品。原作は秋田実、脚本は倉谷勇、監督は大都映画以来、最後は東京映画で『駅前シリーズ』...
森下の渡辺信夫さんの私立図書館の眺花亭で月1回行われているイベントに行く。 その夜は、長崎の軍艦島のテレビ映像で、大部前に作られたものらしい...
先週の土曜日、南区大岡地区センターで、美空ひばりの講演というか、映像、音楽で彼女が「演歌の女王」ではなく、世界中の音楽を歌った歌手であること...
山口百恵の引退記念のは見ていたが、岩下志麻のは、初めて見た。好き嫌いはあろうが、役柄としてはこちらの方が話に合っていると思えた。 というのも...
長与善郎の小説の映画化で、脚本は斎藤良輔、監督は渋谷実である。この映画は、以前に映画館で見たことがあるが、フィルムの状態が悪く落ち着いて見ら...
高橋治が死んだ、86歳。 訃報には、直木賞作家と付いていたが、言うまでもなく、彼は、松竹大船撮影所の監督だった。 大島渚、吉田喜重、篠田昌浩...