『東海道四谷怪談』
1959年に新東宝で作られた怪談映画の名作であり、多分3回目だが、やはり面白い。 鶴屋南北の名作の映画化には、加藤泰監督の東映版、森一生監督...
1959年に新東宝で作られた怪談映画の名作であり、多分3回目だが、やはり面白い。 鶴屋南北の名作の映画化には、加藤泰監督の東映版、森一生監督...
ネット雑誌の「NEONEO」に『若き日の黒澤明の窮迫』が出た。 詳しくは、内容をご覧いただきたいが、以前からの私自身の疑問に答えを...
尿道に結石があるというので、先週、今週と検査、そして手術の日程を決めるために、新山下の横浜市立みなと赤十字病院に行った。 ここは、言う...
1967年に松竹で作られたかなり奇妙な映画。 原作と脚本は平岩弓枝で、上野の老舗の組紐屋の主人が亡くなり、その遺言状を弁護士永井智雄が子供の...
メルヘンとも自然にも無関係なので、八ヶ岳には行ったことがなく、清里も野辺山もまったく関心がない。 なぜ、ツアーに参加したかと言えば...
先日、大学の劇団の後輩・青木健の葬式に行った時、一緒に車で連れて行ってくれた大高正大君の話だと、今日本には、映画監督を自称する人間は、5、0...
先月に見たのだが、一応良い芝居だったので、思い出しつつ書いておく。 樋口一葉の晩年の19歳から死後2年までを描くもので、6人の登場...
1963年に松竹で作られた作品、原作は獅子文六の小説で、脚本は白坂依志夫、監督は井上和男。 主演は元新劇女優でテレビで売れている女...
このところ、死んだ人のことを書いたので、生きておられる人のことも書いておく。 日曜日の東京新聞に、作家伊藤圭一氏のインタビューが載っていた。...
今朝の新聞に元横浜市議の小林幸氏(こばやし みゆき)の訃報が出ていた、86歳。 86歳ということは、多分大正15年生まれで(昭和元...