『どんと行こうぜ』
フィルム・センターの今月は、大島渚特集。 はじめは、監督以前の脚本作品。 『月見草』は、午前中に区役所の新年祝賀会に出たので、時...
フィルム・センターの今月は、大島渚特集。 はじめは、監督以前の脚本作品。 『月見草』は、午前中に区役所の新年祝賀会に出たので、時...
正月は歌舞伎を見たい。 去年は、1月2日は歌舞伎座が2年後に取り壊されるので、その式典が行われて見られず、東劇のシネマ歌舞伎だったので、今年...
1970年代以降、日本映画を堕落させたのは、『トラック野郎』と『釣りバカ日誌』である。 この二つとも、渥美清の『男はつらいよ』の真...
NHKの紅白歌合戦を見た。 最近では、ましだったと思う。 FLUMPOOL、生きもの係り、レミオロメン等を初めて見たが、悪くない。 ...
昔、ダサい映画の象徴である『砂の器』は、「野村芳太郎の映画と言うより芥川也寸志の新曲発表会でなければ、もっと感動できたのに」と言...
左翼の山本薩夫が、自衛隊クーデターを描いた作品として一部でカルト的な人気があるという映画。ツタヤにあったので、年末の暇つぶしに見る。...
年末、正月で一番バカバカしかった事柄は、2000年正月の「2000年問題」だろう。 すでにみな忘れているだろうが、「2000年にな...
年末になると、例によって「年越し派遣村」のような福祉事業の光景が報道される。 横浜市では、以前から寿対策として、中区寿町で年末の様々な年越し...
先週、両国で芝居を見て、近くの店で酒を飲む。 と、その店の中に、相撲映画、それも各場所の記録映画のポスターが貼ってあった。 キネマ旬報の記録...
1969年に佐藤栄作がニクソンと行った「沖縄核密約」文書が、佐藤家から出てきたことが新聞各紙に報じられていたが、きわめて興味深い...