共栄圏の『愛国行進曲』
川崎市民ミュージアムで、日映の『セレベス』と当時の日本ニュースを見る。 中身は、極めて学術的なもので、インドネシアのセレベス島、現...
川崎市民ミュージアムで、日映の『セレベス』と当時の日本ニュースを見る。 中身は、極めて学術的なもので、インドネシアのセレベス島、現...
1970年代末の日本ATG映画で、きたむらあきこの名は、忘れられないものだった。京都在住のカナダ人クロード・ガニヨンが監督した映画『KE...
1959年、岡本喜八監督、上原美佐、宝田明主演の石坂洋次郎原作の青春映画。 岡本のその後の経歴を見れば、珍しい青春映画だが、それな...
フィルム・センターの今月は、大島渚特集。 はじめは、監督以前の脚本作品。 『月見草』は、午前中に区役所の新年祝賀会に出たので、時...
1970年代以降、日本映画を堕落させたのは、『トラック野郎』と『釣りバカ日誌』である。 この二つとも、渥美清の『男はつらいよ』の真...
NHKの紅白歌合戦を見た。 最近では、ましだったと思う。 FLUMPOOL、生きもの係り、レミオロメン等を初めて見たが、悪くない。 ...
昔、ダサい映画の象徴である『砂の器』は、「野村芳太郎の映画と言うより芥川也寸志の新曲発表会でなければ、もっと感動できたのに」と言...
左翼の山本薩夫が、自衛隊クーデターを描いた作品として一部でカルト的な人気があるという映画。ツタヤにあったので、年末の暇つぶしに見る。...
年末、正月で一番バカバカしかった事柄は、2000年正月の「2000年問題」だろう。 すでにみな忘れているだろうが、「2000年にな...
1969年に佐藤栄作がニクソンと行った「沖縄核密約」文書が、佐藤家から出てきたことが新聞各紙に報じられていたが、きわめて興味深い...